無題

ブログを更新しようかなと思っていた先週末


フランスでのテロを知りました。


それまでにもテロはトルコなど各地で起こっていましたが、

テロ集団の本拠地やその周辺でのできごと、と遠く感じていました。

でも今回のことで、いよいよ(彼らにとっての)敵地での攻撃を開始したのだと、

本気の敵意に背中が震える思いでした。


生きるか死ぬかの毎日を送る人たち。

報復が報復を生み、暴力こそが正義だと信じる人たち。

戦闘員を作る目的でこどもを生む人たち。


戦争もなく、子育てや自分の生きがいなどに悩む余裕がある私たちは

なんと幸せなことでしょうか。


ボタンの掛け違えを、直す手段はないのでしょうか。


どうか世界中のこどもたちが、憎しみではなく、愛情で育てられる日が来てほしい。


そのために私たちができることはないのか。

考えたいと思います。


答えがみつからない時こそ

うまくいかない時こそ


丁寧に生きる


丁寧に呼吸する





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コメント: 2
  • #1

    kaiwaredaikon (金曜日, 20 11月 2015 20:14)

    テロリストたちは、愛がある家庭に育ったのだろうか。愛情をかけて育てられた人間は、あんなに冷酷で残虐なことはできないと思うのです…。
    日本にとっても身近な国であるフランスでテロがおきたことわたしもショックをうけました。
    日本は平和ボケしているよね。
    世界中でおこっていること、もう対岸の火事ではないというのに…

  • #2

    yogamomo (金曜日, 20 11月 2015 20:48)

    kaiwaredaikonさん
    ほんとうにね・・・彼らの中には幼いころに両親が殺されたりして復習のために生きているような人もいるというし、一方で世界中から「共感」した人たちが組織に入っていくという情報もあるし。
    ちょっと愛情が不足しただけでこどもって心が荒れたりするんだから、
    こういう人たちはどんな育ち方をしたのだろうと、不思議です。
    ダライラマ曰く、人間が起こしたことは、神に祈るのではなく、人間同士で解決しなければならない、そうです。